2011年 10月 03日
淀川汽水域キビレ考察2 デイかナイトか
淀川汽水域のキビレのルアー釣りを始めて3年目。
まだ3年という短い年数ですが、だんだんと分かってきたこともあれば、
まだまだ分からないこともたくさんあります。
自身への覚書として、または新たな手がかりを掴むための一歩として、
ここで定期的に記していこうと思います。
【淀川汽水域キビレ考察・第2回】デイかナイトか
デイはピンポイント、
ナイトは広範囲のストラクチャー狙いで、
どっちでも釣れる!
・・・が正しいかどうかは断言はできませんが、私はそう思ってます( ^ω^ )ヘコヘコ
キビレ釣りは、一般的には夜が一番釣れると言われています。
しかし私の場合、今年に関しては釣れたキビレの6割が昼間でした。
昼間はキビレ狙いの釣り人があまり居ない淀川汽水域。でも釣れます
■デイでの狙い方
(A)ド干潮を狙う
(B)キビレが日中溜まっていそうな場所を探す
(C)潮が動いてそうな時間に照準を合わせる
(A)に関しては、ある意味デイキビレの鉄則だと思ってます。
これには2つの理由があって、
(A-1)夜にエントリーできない場所に行けること
(A-2)キビレがピンポイントで溜まってる場所にルアーが届くこと
がその理由です。(A-1)は、夜でもエントリーできることはできますが、
単純に安全性を考慮しての話と、キビレシーズン時は昼間のほうが
ド干潮が多いという話です。(A-2)は、干潮時は満潮時以上に
キビレの溜まっている場所が定めやすいという話で、特にキビレは
一時期を除いて、淀川の結構沖目のブレイクに潜んでいることが多いからです。
(B)に関しては、(A-2)とNearlyな事柄になりますが、デイは
ナイトよりもピンポイントでキビレが多く溜まっているということです。
特に沖目のブレイクや、急に深くなっている場所や、サーフエリアに
大きな石がぽつんとある場所などがそのポイントとなります。
(C)に関しては、ナイトも同様ですが、ナイト以上に
シビアな気がするので、潮の動いている時間帯を狙う必要性があると
いうことです。
反対に、ナイトと違って、キビレが溜まっていない場所にルアーを投げても
あまり釣れない気がします。
正午頃釣れた43cm。15mほど沖に岩があるポイントにて
■ナイトでのキビレの狙い方
(A)広範囲のストラクチャー狙い
(B)ピンポイントのストラクチャー狙い
(C)潮が動いてそうな時間に照準を合わせる
ナイトに関しては他のサイトや雑誌でも書いてると
思いますので多くは書きませんが、デイと異なる点は、
ナイトはピンポイントでもキビレは着きますが、
砂地~ジャリ地の境目や、幅広いゴロタ石エリアなどといった、
広範囲なストラクチャーでも特によく釣れる気がします。
たぶん、夜になるとエサを求めてウロチョロしてるからじゃ
ないでしょうか?( ^ω^ )テキトー
淀川キビレでは人気のポイントにて。ヒットゾーンはちょうど砂地←→砂利地の境目らへん。
そんな感じで、ざっくりとですが私が考えるキビレの
デイ/ナイトでの釣り方について書きました。
が、これ、まったくの推論でしかないのと、
たぶん来年にはまた考えが変わってるかもしれません。
なんせテキトーですからね( ^ω^ )ペロペロ
by paradise-garage | 2011-10-03 04:00 | キビレ考察&タックル