2011年 09月 29日
2011年の淀川キビレを振り返る2

すでにシーズンが終了してしまった淀川キビレですが、
来年に向けて、少しづつ2011年の淀川キビレを振り返っておこうと思います。その2。
【2011年の淀川キビレを振り返る2 梅雨前こそ最盛期?】
5/7のキビレシーズン開始からしばらくの間、ぼちぼちと釣れ続けたキビレ達。
特に、5月中旬に大雨が降ってから数日後は短時間でいい結果が出ました。

5/17、この日最大の40cm。

5/18、写真の40cmを筆頭に6匹。
2010年もそうだったのですが、2011年も同様、梅雨入り前までは
安定した釣果が出ました。しかも、シジミパターンなのか、
ガルプ+ジグヘッドを遠投してズル引きするだけで簡単にヒットする、釣り方としても単純明快。
初めてキビレを釣りたい方にとっては一番良い時期なのではないでしょうか。
特に、ガルプ・サンドワーム2インチが比類なき強さを発揮した時期でもありました。
ただ、今年は梅雨入りが早かった。
淀川汽水域はまとまった雨が降ると、どうしても雨の影響を受けやすくなります。
多少の雨なら程よい濁りが出て、条件も良くなるのですが、
まとまった雨は濁流になるどころか、危険なので釣りにも行けません。
特に、毛馬大堰からの放水は厄介な存在だったりします。

写真は5/31の朝、通勤途中に十三大橋から撮影した淀川。
実際は写真以上の濁流っぷりでした。
というわけで、梅雨に入ると釣れる状況と釣れない状況、
つまりムラが出始める時期に突入します。
ちなみに、今年は梅雨入り開始の時点で約30匹。
2010年に比べるとイマイチでしたが、釣行時間も少なかったので仕方ないところですね。
by paradise-garage | 2011-09-29 01:40 | 淀川キビレ釣行